SESSION 1
インド産の高品質なコーヒー豆を使用した焼酎ベースのリキュール3種
Liquor:Nagayama-Shuzou(JAPAN)
Coffee:Manjunatha Estate(INDIA)
Produced by TRIO COFFEE
コーヒー豆
生産国 : インド
地域 : カルナータカ
農園 : マンジュナサ農園
生産者 : Prashanth Nagaraj
標高 : 900-1100m MSL
品種 : S795 (アラビカ)
加工 : ウォッシュト
等級 :スペシャルティ
(SCAA基準80点以上)
お酒
生産国 : 日本
地域 : 山口県山陽小野田
酒蔵 : 永山酒造
種類 : 米焼酎(米:山田錦)
COFFEE BEANS
日本ではあまり知られていませんが、インドは紅茶だけ
でなくコーヒー豆生産国としても有名で、生産量は世界
第8位、アラビカ種ではアジアNo.1です。特にヨーロッパ
では、高品質なコーヒーとして愉しまれています。
(多くのインスタントコーヒーでは、比較的安価なロブ
スタ種が使用されます。)
SESSION1は、インド主要コーヒー産地サクレシュプー
ルにある「マンジュナサ農園」のスペシャルティグレー
ドの生豆 "アラビカAA(Washed)"を使用しています。
マンジュナサ農園では、コーヒー豆の特徴を最大限引き
出すために、赤黒くなった完熟チェリーのみを手作業で
期間中4回に分けて収穫しており、それを加工場に運び
、再度手作業と水を使った方法で選別しています。
その後水洗加工、乾燥という工程を経たコーヒー生豆
は、輸出前にインド国内で機械と手作業で2回、輸入後
もう1回再度手作業で欠点豆(雑味などの原因になる状
態の良くない豆)を時間をかけてしっかり取り除いてい
ます。
どれも手間のかかる作業ですが、TRIOCOFFEEではそ
れを最重要工程として位置付けており、農園と価値観を
共有することで実現しております。
LIQUOR
ベースとなるお酒には、130年以上頑固なまでの努力を
積み重ね、”農業と共に生きる”というスローガンを掲げ
て品質重視の姿勢で酒造りされている老舗酒蔵「永山酒
造」(山口)の米焼酎『寝太郎』(*TWSC2021 焼酎部門
金賞)を使用しています。
*Tokyo Whisky & Spirits Competition2021
清酒酵母を使用したもろみを、清酒同様に搾り、低音減
圧蒸留にて蒸留した米の旨味を生かした味わいと華やか
な香りが特徴で、大変飲みやすい米焼酎です。
当酒蔵の吟醸酒は、令和2酒造年度の全国新酒鑑評会や
2020年度の全米日本酒鑑評会をはじめその他数多くの鑑
評会で金賞を受賞しており、その長年培われてきた技術
が高く評価され数多くの賞を受賞しています。
SESSION1は、焙煎度合いの違うコーヒー豆をブレンド
している3種類(Take1 / Take2 / Take3)のアロマを楽
しんでいただけます。焼酎がベースになっていますので
、ロック、水割り、ソーダ、ミルク、トニックとの相性
はどれも抜群です。なにより常温ストレートでも美味し
く楽しんでいただけます。